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地層観察の手引き

■琴ケ浜海岸線の経年変化

空中写真をもとに、琴ケ浜(大田市仁摩町馬路)の汀線位置の経年変化を図化した資料。
海岸浸食の対策工として設置された離岸堤を、図中に黄色と灰色で示しています。黄色は写真で明瞭に認められるもの、灰色は砂に覆われ不明確になったものです。
図中の白破線は2004年の汀線位置、茶色の破線は砂地とその他(集落、堤防、植生に覆われた箇所など)の境を示しています。


1964年の汀線位置は2004年よりも陸側にあり、浜が痩せていたことがわかります。
1972年以降は離岸堤が更新されながら設置され、汀線位置がほぼ安定しています。


1947年

鞆港の防波堤はまだ設置されていない。


1964年

汀線が2004年時点より陸側にあり、浜が痩せている様子がわかる。


1972年

離岸堤が設置され、そこへ向けて砂嘴状の砂州が伸びている。


1976年

1972年に見えていた離岸堤は砂に覆われ始め、新たな離岸堤が設置されている。


1988年

浜の中央付近と北側に新しい離岸堤が設置されている。


1993年

地形、集落の位置とも。、2004年とほとんど変わらない。


2004年

離岸堤の効果か、1947年時点よりも汀線は沖側にあり浜が広がっている。

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