タイトルバナー

しまねの自然

しまねの地形と地質

■石見東部の自然〜静之窟(大田市)

静之窟

静之窟(しずのいわや)は大田市静間町魚津の海岸にある大型の海食洞です。入り口が2つあり、内部は奥行き45m,幅30m,高さ15m程の空間になっています。
当地の岩盤は火山角礫岩と凝灰岩がモザイク状に組み合わさっており、亀裂や岩質が弱い部分が選択的に浸食されて広い海食洞(静之窟)が形成されました。
出雲神話の国造り神話で、大巳貴命(大国主命)と少名彦命が仮住まいをした地で、万葉集に詠まれた「志都之石室」がここではないかと言われおり、静間神社にはこの2神が祀られています。静間神社はかつて洞窟内にありましたが、江戸時代に現在の位置(垂水)に移されました。

inserted by FC2 system