・しまねの自然
→石見地方
→出雲・隠岐地方
出雲市
小伊津の砂泥互層
日御碕
佐田の八雲風穴
立久恵峡
なならの滝
神西の岩坪
横見埋没林
松江市
大根島
須々海の洗濯岩
佐陀川
塩楯島
加賀桂島の柱状節理
雲南市・奥出雲町・飯南町
雲見の滝
龍頭ケ滝
海潮のカツラ
鬼の舌震
由来八幡宮の大杉
安来市
比婆山の柱状節理
天馬山の天馬石
隠岐の島町
島後の黒曜石産地
よろい岩
大橋川の流れに逆らうように浮かぶこんもりした島。塩楯島は玄武岩からなります。 島全体が手間天神社の境内になっていて、照葉樹を主体とする植生が島を覆います。 この島は、宍道湖と中海のおいたちにおいてひとつのポイントになります。 およそ2万年前の最終氷期最盛期には、島の辺りが分水界となって中海側と宍道湖側にそれぞれ別水系の川が流れていたのです。その後、後氷期の海面上昇によって今のような地形が生まれました。